
ナッシュは手軽で栄養バランスも良さそうだけど、冷凍弁当だし添加物が心配…



コンビニ食は避けたいけど、ナッシュも添加物の量は同じじゃないの?
仕事で忙しい毎日、健康を考えて食生活を改善したいと思っても、なかなか自炊の時間は取れないものですよね。
管理栄養士が監修し、5分温めるだけで手軽に食べられるナッシュは、多忙なあなたにとって魅力的な選択肢。



とはいえ、添加物への不安から健康に悪そう…と考えてしまい、あと一歩踏み出せない方もいますよね…。
実際に、Googleの検索候補にも「健康に悪い」や「添加物多い」が表示されています。





口に入れるものだからこそ、どのような添加物が使われているのか、知っておきたいですよね。
そこでこの記事では、ナッシュ公式サイトに掲載される全メニューの添加物を徹底調査。
1年半で300食以上食べ続けてきた私の体験談に加え、他社サービスとの比較や国の安全基準も交えて、本当に健康に悪いのかを詳しく解説します。
ぜひこの記事を読んで、あなたの食生活に取り入れるべきか、じっくり判断してみてくださいね。
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【300食の本音】健康に悪いは本当?一人暮らしが食べ続けたリアルな感想





ナッシュを食べ続けたら、体にどんな変化があるんだろう?



添加物の安全性と同じくらい、実際に利用している人のリアルな声は気になりますよね。
ここでは、1年6ヶ月でナッシュを300食以上食べ続けてきた私の、正直な感想と体の変化をお伝えします。
結論から言うと、
週4日はナッシュを食べ続けましたが、健康診断での指摘や体調を崩したことは一度もありませんでした。
むしろ、仕事帰りにスーパーで半額弁当を購入していた生活と比べて、心と体に良い変化がありました。
例えば、
- 「夕食どうしよう…」と、悩む精神的なストレスや自炊のプレッシャーがなくなった
- 「野菜食べなきゃ…」など、バランスを考えなくなり、食事が楽しめるようになった
- 栄養の偏りがなくなったおかげか、吹き出物に悩まされる頻度が減った



ナッシュを食べ続けたおかげで薄味に慣れ、調味料をかけ過ぎなくなったのも、うれしい変化でした♪
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なぜ?ナッシュ(nosh)が健康に悪いと言われる3つの理由


なぜ、ナッシュは健康に悪いと言われるのでしょうか。その背景には、添加物への漠然とした不安が関係していると考えられます。
ここでは、このような不安のが生まれる3つの理由を解説します。
ひとつずつ、詳しくみていきましょう。
理由①冷凍された食品は保存料が多いイメージがある
「冷凍のお弁当って、長持ちさせるために保存料が多く使われていそう…」
このように、冷凍された食品には保存料が多く含まれていて体に悪いといったイメージを持っている方は、少なくありません。



ナッシュの賞味期限は製造から約6ヶ月から1年と長いため、なおさら心配になりますよね。
そもそも食品を腐敗させる微生物は、-18℃以下で保存すると活動が止まってしまいます。(参考:一般社団法人 日本冷凍食品協会)
そのため、冷凍された食品は保存料に頼る必要がありません。
もちろん、メニューによっては品質を保つために最低限の添加物を使用していますが、「長期保存できるから、保存料が多く使われている」といったことはないので、安心してくださいね。
理由②原材料名が長く添加物が多く見える
ナッシュの公式サイトでは、各メニューに使われている原材料名が確認できます。
ナッシュの原材料名のチェック方法を知りたいからは▼をタップ
まずは、こちらから公式サイトへ進みましょう。
▶︎ナッシュ公式サイトに進む










なかには、複数の調味料やソースを組み合わせて作られているメニューもあり、原材料名が長くなってしまうケースもあります。



原材料表示に、見慣れないカタカナがズラッと並んでいると、不安になってしまいますよね。
添加物がたくさん使われているように見えますが、実際はひとつのメニューに大量の添加物が使われているわけではありません。
調味料やソースに含まれる添加物も記載されているため、結果として、表示される数が多くなり、添加物がたくさん使われていると見えてしまうのです。
表示の多さだけで、安易に危険だと判断しないようにしましょう。
理由③無添加ではないことへの漠然とした不安がある
スーパーや食料品店で「無添加」と書かれた商品を見ると、つい手に取ってしまうことはありませんか?
健康に気遣いたい方であれば、添加物が含まれているものより、無添加商品を選びたいと考えるのは当然です。
だからこそ、ナッシュが無添加ではないと知って、漠然とした不安を感じるのも無理はありません。



とは言っても、完全に添加物を排除した食生活を送るなんて、現実的に無理がありますよね…。
ナッシュで使われる食品添加物は、美味しさや彩り、食感を保った食事を届けるため、国が安全性を認めた必要最低限のもののみ。
大切なのは、添加物のイメージだけで判断せず、その企業がどんな考えで食品を作っているかを知ること。
ナッシュは、使用しない添加物リストを公式サイトで公開し、食の安全に対する誠実な姿勢を示してくれていますよ。
次の章では、そもそもなぜ添加物を使用する必要があるのか、役割や国の安全基準について解説します。
そもそも添加物は悪者?国が設ける安全基準


添加物は、私たちの食生活を豊かに、そして安全なものにしてくれる大切な役割を担っています。
ここでは、誤解されがちな添加物の本当の役割と、管理する国の厳しい安全基準について、解説しますね。



役割を知ると、添加物の見方が変わりますよ♪
添加物の役割とは?食品の保存・見た目・味を支えている
「食品添加物」と聞くと、なんだかよく分からない物質で、体に悪そうなイメージがありますよね。
しかし、以下に挙げるように、食品添加物の役割は重要。
| 保存性を高める | お弁当が食中毒の原因菌などで腐らないようにする「保存料」など |
|---|---|
| 見た目を良くする | ハンバーグの色を美味しそうに見せたり、彩りを保ったりする「着色料」など |
| 味や食感を良くする | ソースにとろみをつけて食材に絡みやすくする「増粘剤」や、美味しさを引き立てる「調味料」など |
ナッシュでも、作りたての美味しさや見た目をあなたの食卓に届けるため、こうした添加物が使われています。
もちろん、どんな添加物でも自由に使えるわけではなく、国によって厳しく管理されていますよ。
食べ続けても安全な基準を国が設けている
日本で使われる食品添加物は、国が安全性を認めたもののみ。
- 食品安全委員会(https://www.fsc.go.jp/)が安全性を評価
- その評価に基づき、消費者庁(https://www.caa.go.jp/)が使用を許可
国が定めたルールを守らない限り、食品には使えません。



とはいえ、本当に安全なのかの不安は残りますよね…。
安全性の根拠となるのが、「一日摂取許容量(ADI)」という国際的な基準です。
ある添加物を毎日、一生涯にわたって食べ続けても、健康に全く影響がないと認められる量のこと
この基準は、動物実験で体に何の影響も出なかった量の、さらに100分の1の厳しい数値で設定されています。
ナッシュで使われている添加物も、もちろんこのADIの基準を厳守して、必要最低限の量だけが使われています。



国の厳しいルールに守られているからこそ、添加物が使われていても安心して食べられますね。
添加物の役割と国の基準を知ったところで、次の章では、ナッシュの添加物に対する取り組みについて解説します。
ナッシュ(nosh)の添加物と安全性への取り組みを解説


ここからは、ナッシュが添加物とどう向き合っているのか、具体的な取り組みについて3つご紹介します。
【全メニュー調査】ナッシュ(nosh)で使われている主な添加物とその役割
ナッシュのメニューには、食品の保存性や食感、味や彩りを保つために一部の添加物が使われています。
実際にどのような添加物が使われているのか、全99種類(2025年5月時点)のメニューを調査し、主な添加物の種類と役割を一覧でまとめたので、見ていきましょう。
ナッシュで使われている主な添加物
| 添加物の種類 | 用途・目的 |
|---|---|
| 加工でん粉 | 増粘・安定剤として使用され、食品の食感を改善する。 |
| pH調整剤 | 酸性度を調整し、食品の品質や保存性を向上させる。 |
| 増粘多糖類(キサンタンガムなど) | 食品の粘度を高め、安定性を保つ。 |
| グリシン | アミノ酸の一種で、食品の風味を調整や日持ちを良くさせる。 |
| 調味料(アミノ酸等) | 旨味を増強し、味を整える。 |
| 甘味料(スクラロース、甘草、ステビア、ラカンカ抽出的) | 甘味を付与し、カロリーを抑える。 |
| 香料 | 食品に香りを付け、風味を向上させる。 |
| 着色料(カロチノイド、カラメル、クチナシなど) | 食品の色合いを調整し、視覚的な魅力を高める。 |
| 酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE) | 食品の酸化を防ぎ、品質を保持する。 |
| 酸味料 | 食品に酸味を加え、味を引き締める。 |
| 香辛料抽出物 | 香辛料の風味を食品に付与する。 |
| トレハロース | 甘味料や保湿剤として使用され、食品の食感を改善する。 |
| 酒精 | 保存性を高めるために使用されるアルコール。 |
| 乳化剤 | 水と油を均一に混ぜ合わせ、食品の品質を安定させる。 |
| 安定剤(ローカストビーンガムなど) | 食品の分離防止や粘度を整え安定させる。 |
| 膨張剤 | 焼き菓子などで生地を膨らませるために使用される。 |
| 保存料(ソルビン酸K) | 微生物の繁殖を抑制し、食品の保存性を高める。 |
| リン酸塩(Na) | 食品のpH調整や品質保持に使用される。 |



どれも国の安全基準をクリアしたものだけが、必要最低限の量で使われていますよ!
このようにナッシュでは、安全性が確認された添加物だけをうまく活用し、美味しさと健康の両立を実現しています。
ナッシュ(nosh)が使用しないと明言する26種類の添加物リスト
ナッシュの安全性への取り組みは、使う添加物を選ぶだけでなく、使わない添加物を明確にしている点にも表れています。
ナッシュは公式サイトで、自社の基準で設けた「使用しない食品添加物リスト」を公開しています。
使用しない食品添加物は、以下の26種類。
| 添加物名 | 用途 |
|---|---|
| サッカリン | 甘味料 |
| アセスルファムカリウム | 甘味料 |
| ネオテーム | 甘味料 |
| ソルビン酸カルシウム | 保存料 |
| デヒドロ酢酸ナトリウム | 保存料 |
| ナイシン | 保存料(抗菌剤) |
| ナタマイシン | 保存料(抗真菌剤) |
| 亜硝酸ナトリウム | 発色剤・保存料 |
| ピロ亜硫酸カリウム | 酸化防止剤・漂白剤 |
| ピロ亜硫酸ナトリウム | 酸化防止剤・漂白剤 |
| 二酸化硫黄 | 酸化防止剤・漂白剤 |
| 没食子酸プロピル | 酸化防止剤 |
| ブチルヒドロキシアニソール(BHA) | 酸化防止剤 |
| 臭素酸カリウム | 改良剤(膨張剤) |
| トラガントガム | 増粘剤・安定剤 |
| ヒドロキシプロピルメチルセルロース | 増粘剤・安定剤 |
| 二酸化チタン | 着色料(白色) |
| アゾキシストロビン | 農薬成分(殺菌剤) |
| ピペロニルブトキシド | 農薬補助成分 |
| ピリメタニル | 殺菌剤(農薬) |
| フルジオキソニル | 殺菌剤(農薬) |
| プロピコナゾール | 殺菌剤(農薬) |
| パラオキシ安息香酸イソブチル | 防腐剤(パラベン類) |
| パラオキシ安息香酸ブチル | 防腐剤(パラベン類) |
| オルトフェニルフェノール(OPP) | 防カビ剤(農薬) |
| チアベンダゾール(TBZ) | 防カビ剤(農薬) |



膨大な数の中から、私たちが安全性を判断するのは難しいですよね…。だからこそ、使わないと明言してくれているのは、安心できますね!
リストは定期的に見直され、更新されています。
消費者の不安に寄り添い、食の安全に対して常に真摯に向き合うナッシュの誠実な姿勢がうかがえますね。
添加物だけじゃない!HACCPに沿った徹底した品質・衛生管理
ナッシュの食の安全へのこだわりは、添加物だけに留まりません。
お弁当を製造する工場の品質・衛生管理も、国際的な基準に沿って徹底されています。
その基準となるのが、「HACCP(ハサップ)」という衛生管理の手法です。
原材料の受け入れから製造、製品の出荷までの全工程で、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある要因を分析し、継続的に監視・記録する仕組みのこと
ナッシュの工場では、このHACCPに沿った厳しい管理体制のもと作られています。



すべての工程で、危険なものが混ざらないように厳しくチェックされているのは、安心できますね!
私たちが安心してナッシュを食べられるのは、添加物への配慮はもちろん、こうした目に見えない部分での徹底した品質管理があってこそです。
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【徹底比較】ナッシュvs三ツ星ファームvsコンビニ弁当|添加物が少ないのは?


ナッシュの安全への取り組みは理解できたけれど、他の食事と比べるとどうなのか、客観的な事実も知りたいですよね。
そこで、ナッシュと同様に人気の宅配食サービスである三ツ星ファームと、コンビニ弁当の添加物を比較してみました。



完全に同じメニューでの比較はできないので、定番のハンバーグ弁当で比比べました!添加物の種類は、あくまで参考として見てくださいね。
| ナッシュ | 三ツ星ファーム | コンビニ弁当 | |
|---|---|---|---|
メニュー | ![]() ![]() オニオングリルハンバーグ | ![]() ![]() コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ | ![]() ![]() ハンバーグ&唐揚げコンボ弁当 |
添加物 | ・増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類) ・調味料(アミノ酸等) ・加工デンプン ・乳化剤 ・グリシン ・酢酸Na ・pH調整剤 ・香辛料抽出物 ・着色料(炭末、カロチノイド) ・甘味料(ステビア) ・酸化防止剤(V.E) ・香料 | ・増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム) ・着色料(カラメル、カロチノイド) ・調味料(アミノ酸等) ・セルロース ・香料 | ・pH調整剤 ・加工澱粉 ・糊料(加工澱粉、メチルセルロース) ・グリシン ・調味料(アミノ酸等) ・重曹 ・炭酸Na ・酒精 ・酸味料 ・香料 ・唐辛子色素 ・野菜色素 ・香辛料抽出物 ・微粒酸化ケイ素 |
| 種類数 | 12種類 | 5種類 | 14種類 |
比較した結果、添加物の種類数がもっとも少なかったのは三ツ星ファームでした。
一方で、コンビニ弁当は冷蔵で数日間品質を保つ必要があるため、日持ちを良くさせるための保存料やpH調整剤などが多く使われる傾向にあります。
ナッシュは、コンビニ弁当ほど保存目的の添加物は必要なく、使われているのは天然由来のものが中心。
添加物の少なさだけを追求するなら、他の選択肢もあります。
しかし、コンビニ食からのステップアップとして、手軽さと安心感のバランスを考えるなら、ナッシュは優れた選択肢のひとつと言えるでしょう。
ナッシュ(nosh)の添加物に関する気になる質問


ここまでで、添加物に関する不安の多くは解消されたのではないでしょうか。
最後に、ナッシュの添加物に関しての疑問を、Q&A形式でまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ|健康に悪いは誤解!ナッシュ(nosh)は多忙なあなたの食生活の助けになる


今回は、ナッシュの添加物と健康に悪いの真相について、国の安全基準や実際のメニューを基に詳しく解説しました。



簡単におさらいしておきましょう!
- 食品添加物は、国の厳しい安全基準のもとで適切に使われている
- ナッシュで使われる添加物は必要最小限のみ
- 使用しない添加物リストを公開し、食の安全性に積極的に取り組んでいる
以上のことから、ナッシュの添加物を過度に心配する必要はなく、健康に悪いイメージは誤解であることがお分かりいただけたと思います。
なにより、300食以上食べ続けた私自身、健康上の問題は一切なく、むしろ食生活が安定した実感があります。
かつての私のように、
- 健康的な食事をしたいけど時間がない
- コンビニやスーパーの半額弁当に頼る日々に罪悪感がある…
と感じているなら、ナッシュはあなたの強い味方になってくれますよ。



さらに、ナッシュがもたらすのは、栄養バランスの取れた食事だけではありません!
毎日の献立に悩む時間や、買い物・調理・片付けの手間から解放され、心に余裕が生まれる。
それこそが最大のメリットかもしれません。
この記事で、添加物に対する漠然とした不安が納得に変わったなら、まずは公式サイトで、あなたの好きな一品を探してみてはいかがでしょうか。
ナッシュについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
⇨ナッシュを実際に食べた感想とメリット・デメリットをチェックする

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