
平日は仕事で疲れて、夕食を自炊する気力なんて残っていない……。



一人暮らしのご飯、毎日考えるのも作るのもめんどくさいな〜。みんなどうしてるんだろう?
このようにお悩みではありませんか?



私も以前は、仕事終わりの自炊がめんどくさくて、週末に作り置きする生活をしていました。
朝から何時間も作り続け、終わる頃にはクタクタ…。
私は、平日ラクしたいと毎日自炊から週末まとめて自炊に切り替えました。
- 食材を使いきれない
- 後片付けが面倒
- 時間の割に節約にならない
と、結局は一人暮らしの自炊はタイパもコスパも悪くなりがちです。
そこでこの記事では、ほぼ自炊ゼロ生活3年目のアラフォーOLが、自炊せずに健康的な食生活を送るための具体的な解決策を紹介します。
結論、頑張らない食生活を仕組み化すれば、めんどくさい自炊はゼロでストレスのない生活が送れます!



私は頑張らない食生活で、自由な時間が月に26時間も増えました♪
自炊を卒業する方法はもちろん、どうしても自炊したい人向けの限界まで手間を減らす裏技も紹介します。
この記事を参考に、ラクしておいしい食事と自分時間を手に入れましょう。
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一人暮らしのご飯どうしてる?自炊しないが最強の解決策である3つの理由


一人暮らしの自炊は、時間やコスト、精神的な負担を考えると、決して正解とは言えません。
ここでは、仕事やプライベートを充実させるために、あえて自炊しない選択肢が最適の解決策となる理由を3つ解説します。
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
①時間の節約になる
自炊にかかる時間は、単に料理している時間だけではありません。
1食作るだけで、以下の工程をこなす必要があります。
- 冷蔵庫の中身をチェックして献立を考える
- 疲れた体でスーパーに寄り重い荷物を持って帰る
- 空腹状態のままキッチンで食材を切ったり炒めたりと調理する
- 食後にはめんどくさい食器やフライパンを洗う
あなたは、どれほどの時間を自炊にかけているか知っていますか?



私は週末の作り置きに、すべての工程を含めてなんと約6時間30分も費やしていました…
調理自体は10分程度でも、トータルで考えると1時間程度は消費しています。
自炊しない選択で浮いた時間で、
- ゆっくりお風呂に入る
- YouTubeやSNSを見てリラックスする
- 睡眠時間を増やす
と、休息や娯楽に充てれば心身ともに余裕が生まれ、翌日の仕事のパフォーマンスも上がりますよ。
②無駄な出費になる隠れたコストを無くせる
あなたは、「自炊なら食費を抑えられる」と考えていませんか?
確かに、食材単体の価格で見れば自炊は安く見えます。
しかし、そこには見落としがちな隠れたコストが存在します。
- 調理や洗い物にかかるガスや水道の光熱費
- 調味料費
- 洗剤やキッチン用品代
- 食品の廃棄ロス
野菜を腐らせたり調味料を期限切れにしたりと、もったいないと思いつつ捨てた経験はありませんか?



次こそは使い切ろう!と購入しても、結局残してしまって、そのまま腐らせた経験は数知れず。捨てる時の罪悪感って、ストレスになりますよね…
さらに、要領が悪くて無駄に時間をかけると、調理や洗い物にかかる光熱費、洗剤などの消耗品費も積み重なります。
食材以外のコストもトータルで考えると、自炊のコスパは決して良くないのが現実です。
③プレッシャーから解放される
仕事の帰り道、今日の夕飯はどうしようかと考えるだけで、気が重くなることはありませんか?



1日集中した後、また献立を考えるために頭を使うのは疲れますよね。
しかし、健康や節約のためには、「自炊が一番」と固定観念に縛られ、義務のように自炊をこなすのは、疲弊し、疲労が蓄積していくストレス以外の何ものでもありません。
頑張らない食生活を選択するのは、決して手抜きではありません。
自炊のプレッシャーから解放されて心の余裕を取り戻すのは、自己管理のひとつです。



自炊しない選択でストレスを減らし、自分自身を労る時間を持ちましょう!
次の章では、自炊せずに、どのようにして一人暮らしの食生活を送るのか、具体的な方法について解説します。
【自炊なし】一人暮らしのご飯を乗り切る5つの対処法


ここからは、自炊せずに一人暮らしの食生活を乗り切るための、具体的な対処法を5つご紹介します。
あなたのライフスタイルに合わせて、取り入れてみてくださいね。
①宅配食サービスを活用する
宅配食サービスはこんな方におすすめ!
- 買い物・調理・洗い物を手放したい
- 複数品のおかずを食べたい
- ストックしておきたい
「栄養バランスは気になるけど、準備も片付けもしたくない!」
このような方におすすめなのが、管理栄養士や料理人監修の冷凍宅配弁当が届く宅配食サービスです。
宅配食サービスのおすすめポイント
- レンチン5分で準備が終わる
- 後片付けは容器をゴミ箱に捨てるだけ終わる
- 主菜+副菜の複数品のおかずがワンプレートで楽しめる



私も3年愛用中で、自炊するよりおいしいおかずが食べられ大満足♪この利便性を経験すると、もう自炊生活には戻れません!
「宅配食は高い!」とのイメージをお持ちの方もいますが、実は、1食あたり500円〜600円程度で購入可能なサービスもあります。
無駄な食材の購入や腐らせてしまうケースを考えれば、コスパの良い選択肢ですよ。
こちらの記事では、愛用歴3年の私が700食試して厳選した、一人暮らしに最適な宅配食サービスを紹介しています。
➡︎一人暮らしにおすすめの安い冷凍宅配弁当5選|後悔しない選び方の記事を読む
お試しセットがあるサービスもあり、気軽に始められます。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
②冷凍食品やレトルト食品を購入する
保管スペースに余裕があるなら、冷凍食品やレトルト食品をストックしておくのもおすすめです。
ただし、単品だけだと炭水化物に偏りがちになるため、以下の点に注意しましょう。
- 野菜が使われている食品を選ぶ
- 具沢山のスープやお味噌汁を追加する
- 冷凍野菜をプラスして食べる
このように一品追加するだけで、栄養の偏りがグッと改善されますよ。(参考:農林水産省「食事バランスガイド」)
\ 肉や魚、野菜と種類豊富な惣菜14食セット /
\ 味気ない単品料理のお供に! /
\ 不足しがちな野菜をラクラク補給! /



私も冷凍ブロッコリーとレトルト味噌汁は常備しています。ストックしておくと、食事を軽く済ませたい時にも重宝しますよ♪
③お惣菜・弁当は単品購入で組み合わせる
仕事終わりにスーパーやコンビニでお惣菜を買う際は、単品のお惣菜を複数組み合わせると、バランスの偏りを防げます。
例えば、
- おにぎり+ハンバーグ+ポテトサラダ
- パスタ+野菜サラダ



お弁当1つより、複数のおかずを少しずつ食べると満足感もアップ♪
特に一人暮らしは、野菜が不足しがちになるため、意識的に取りましょう。
④外食は定食をローテーションする
予算に余裕のある方は、外食をフル活用するのもひとつの手です。
ただし、外食中心の食生活をする際は、定食を食べられるお店を利用しましょう。
主菜にご飯、味噌汁、小鉢やお新香が付いてくる定食スタイルなら、外食でも栄養バランスが大きく崩れることはありません。



外食なら、準備も後片付けも一切ないのが楽ですよね!
曜日ごとに、「今日は魚定食」「明日は野菜炒め定食」とローテーションすれば、飽きずに続けられます。
待ち時間にスマホで動画を見たり、本を読んだりしてリラックスできるのも大きなメリット。
家に帰ったらお風呂に入って寝るだけの状態を作れるので、平日夜の時間が有効に使えますよ。
⑤フードデリバリーはご褒美として割り切る
Uber Eatsや出前館などのフードデリバリーは、スマホひとつでお店のご飯が届く便利なサービスです。
とはいえ、送料や手数料がかかるため割高になり、毎日の食事に利用するのはお財布にも健康にも優しくありません。
フードデリバリーは、自分へのご褒美や緊急のみと割り切って使いましょう。
例えば、
- 今週も仕事を頑張った金曜日の夜
- 疲れすぎて体を動かすのがつらい日



罪悪感を持たずに利用OKにして、自分を労ってあげましょう!
【どうしても自炊なら】一人暮らしの負担を極限まで減らす頑張らない5つの対処法


ここまで、自炊しないで一人暮らしの食生活を送る方法を5つご紹介しました。
しかし、最低限の自炊は続けたい方もいるでしょう。
そこで、この章では便利なサービスやツールを駆使して、自炊の工程を徹底的にショートカットする方法を5つ紹介します。
それでは、ひとつずつ見ていきます。
①ミールキットで献立と下準備をショートカットする
調理の工程は残しつつ、献立作成や買い物、下準備を大幅に削減できるのがミールキットです。
あなたがやるべきことは、焼いたり炒めたりの調理と、後片付けのみ。



ミールキットは家族向けと思われがちですが、実は一人暮らしにも相性抜群です!
2人分以上で提供するサービスが一般的なミールキットも、2日分に分ければ一人暮らしにも十分に活用でき、自炊時間を短縮できます。
一人暮らしにおすすめの主なミールキット
| \利用者数600万人突破!/ Kit Oisix(キットオイシックス) | \包丁使用は最大3回まで/ ヨシケイ(カットミール) | \登録世帯数375万以上! / コープデリ |
|---|---|---|
| 最短10分で完成 メニュー数は毎週20種類以上 入会金・年会費ゼロ | 約10~15分で2品完成 置き配OKで毎日配達 お試しセットは最大50%OFF | 調理時間10分で完成 主菜のみor副菜付きを選択可 生協加入出資金:500円〜 |
| 1人前あたり:約850円~ 送料:無料~ | 1人前あたり:約650円~ 送料:無料 | 1人前あたり:約550円~ 送料:無料~ |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |



レシピと調味料付きだから、味付けの失敗もなし♪
②カット野菜や冷凍野菜で包丁を使う手間を省く
- じゃがいもの皮をむく
- キャベツを千切りにする
- 涙を溜めながら玉ねぎを切る
このように地味にめんどうな食材の下処理はやめて、カット野菜や冷凍野菜で代用しましょう。
スーパーやコンビニで売っているカット済みの野菜を使えば、包丁もまな板も必要ありません。



袋を開けてフライパンに入れるまでたった3秒で終わるカット野菜。洗って、皮をむいて、生ゴミを捨てる作業が一気になくなります!
③コンロは使わない!メインのおかずもレンジ調理に頼る
一人暮らしなら、電子レンジを利用して作業を時短するのもひとつの手です。
フライパンや鍋は、使い終わった後に洗うのがめんどうですよね。
焦げたりふきこぼれたりしないように、火加減を気にしてコンロに付きっ切りになるのも、タイパが良いとはいえません。



レンジ加熱中に着替えを済ませたり軽く洗い物を済ませたりと、ながら作業で食後の自分を楽させてあげられますよ♪
耐熱容器(タッパーやボウル)にお肉と野菜を入れ、調味料をかけてチンするだけで、立派なメインおかずが完成します。
④味付けは市販のタレや素で思考停止する
醤油、酒、みりん、砂糖……と複数の調味料を計量スプーンで測り、味見をして調整する。
自炊で意外と頭を使うのが味付けの工程です。



私は計量スプーンを使うのがめんどうで、目分量で味付けしたら、濃くなりすぎて失敗したことが何度もありました…
調味料を1本ずつ購入しても、使い切れずに廃棄した経験がある方もいるのではないでしょうか。
一人暮らしの自炊の味付けは、調味料を個別に買わずに、市販のタレや素にお任せしてしまいましょう!
適当にかけて炒めるだけで、誰が作っても100点満点の味になりますよ。
\ 煮物や炊き込みご飯に! /
\ 野菜炒めやチャーハンに! /



私はめんつゆを常備!うどんや蕎麦、大好きな栗ご飯を作るのに利用しています♪
⑤キッチンバサミとワンプレートで洗い物を減らす
一人暮らしの自炊は、調理に利用する器具の数を減らすのもポイントです。
一人暮らしの小さなキッチンのシンクに、あふれるほど洗い物が溜まってしまうと、食後の後片付けが億劫になり時間もかかります。
- 包丁やまな板を使わずキッチンバサミでフライパンの上で切る
- ご飯とおかずを一皿に盛ってワンプレートで済ませる



菜箸やスプーンなどもさっと洗って使い回して、食後の「片付けなきゃ…」の憂鬱を無くしてしまいましょう!
【実例紹介】ほぼ自炊ゼロ生活3年目OLの平日5日間の食事ルーティン


ここまで、1人暮らしが自炊せずに健康的な食生活を送るための具体的な解決策をお伝えしてきました。
しかし、実際にどのような食生活になるのか、イメージしにくいですよね。
そこでこの章では、冷凍宅配弁当を利用して、ほぼ自炊ゼロ生活を送る私のリアルな平日5日間の食事ルーティンをご紹介します。



あなたのライフスタイルに置き換えて、考えてみてくださいね!
ほぼ自炊ゼロ生活3年目OLの平日食事のルーティン
| 朝食 | ホット豆乳・トースト |
|---|---|
| 昼食 | 社食 |
| 夕食 | 冷凍宅配弁当・冷凍ご飯 (週1回程度コンビニ) |



私の平日の食生活は、とにかく食事のことを考えるのがめんどうで、このスタイルに落ち着きました。
朝食は、休日も含めてホット豆乳とパンで済ませます。平日はトースト、休日はベーカリーで購入したクロワッサンや買い出しの際に購入したバナナを追加するくらいの簡単ご飯です。
昼食は、安く食べられる会社の社食を利用。
夕食は、休日を含め週5〜6回は冷凍宅配弁当を利用。ご飯は、その日の帰宅時間や空腹具合で食べるかどうか判断して決めています。



ご飯だけは、週末にまとめて炊いて1食分ずつ小分けして冷凍しています。
帰宅したら、冷凍庫からご飯と冷凍宅配弁当を出してレンチン。
温めている間に着替えを済ませ、帰宅後10分以内に夕食を食べはじめるのが私のルーティンです。



私は自炊をやめて食生活をルーティン化した結果、月に26時間の自由時間ができました!
月に数回、外食やデリバリーで息抜きしつつ食事を仕組み化すると、驚くほど生活に余裕が生まれます。
あなたのできる範囲で、パズルのように組み合わせて活かしてみてくださいね♪
一人暮らしの自炊しない生活に関するよくある質問


最後に、自炊しない一人暮らしの食生活に関して、私の実体験を交えて気になる疑問にお答えします。
まとめ|一人暮らしのご飯はめんどくさい作業を減らしてラクしよう!


この記事では、ほぼ自炊ゼロ生活3年目のアラフォーOLが、一人暮らしが健康的な食生活を送るための具体的な解決策をご紹介しました。
多忙な毎日を過ごす一人暮らしに大切なのは、手間をかけずに健康を保ち、心の余裕を持てる生活を送ることです。



仕事に追われる日々では、頑張って自炊して丁寧に暮らす生活を実際に送るのは難しいですよね…
自炊しないのは怠けていると考えがちですが、仕事やプライベートを充実させるためには、あえて自炊しない選択肢は最適の解決策です。
私は冷凍宅配弁当を利用し、自炊しない生活で月に26時間もの自由な時間を手に入れました。
もし、あなたが月に26時間、自由に使える時間が増えたら何に使いますか?
- 動画配信サービスで映画やドラマを観る
- マンガを読む・ゲームをする
- 資格勉強する
- ゆっくり湯船に浸かる
- ペットとソファでゴロゴロ過ごして癒される
自炊を手放すと、このような未来が待っていますよ!
私は冷凍宅配弁当を利用し始めて3年、700食以上を食べてきました。
こちらの記事では、そんな私が一人暮らしにおすすめする宅配食サービスを厳選して5つ紹介しています。
購入後に「せっかく買ったのにおいしくなかった…」と後悔しないために、ぜひ参考にしてくださいね。
➡︎一人暮らしにおすすめの安い冷凍宅配弁当5選|後悔しない選び方の記事を読む
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